AI Companionに関するFAQ
よくある質問(FAQ)
主な質問
Q1)HP AI Companionとは何ですか?
A1)HP AI Companionは、HPの次世代AI PCを最大限に活用するためのツールの1つです。次世代AI PCには、40~60 TOPSの処理能力を持つNeural Processing Unit(NPU)が搭載されています。 HP AI Companionは、各種AIツールおよびソリューションをまとめたもので、AIを利用してユーザーの生産性を向上させ、日々の業務の質を高めるのに役立つ統合型のシームレスなユーザー体験を提供します。
Q2)現在、HP AI Companionで利用できる機能にはどのようなものがありますか?
A2)今後利用できるAIツールやソリューションを増やしていく予定ですが、現時点で利用できるのは、以下のAIツールに限られます。
- Ask - 何かを依頼したり、新しい事柄について調べたりすることができます。たとえば、特定のトピックに関する関連情報を検索する、長い記事を要約する、ブログや記事を作成するといったことを依頼できます。
- Analyze - 選択した個人用ファイルを調べて、役に立つインサイトを取得できます。たとえば、インサイトの比較、重要ポイントの要約やハイライト、特定のデータのフィルタリングを行うように依頼できます。
- Discover - AI関連のコンテンツやトピックについて学習、交流できる場所です。
- Perform - 次世代AI PCの性能を最大限に引き出せるように、システムドライバー、BIOS、ファームウェアの最適な組み合わせを維持します。たとえば、パフォーマンスアシスタントがシステムのバックグラウンドで自動的に動作し、ダウンタイムや中断が(ほとんど)起きない既知の最適な構成を維持します。
Q3)次世代AI PCでHP AI Companionを見つけるにはどうすれば良いですか?
A3)初めてPCを起動したときに、HP AI Companionアプリはタスクバーにあります。 このアプリは、PCを初めて立ち上げてから60分後に自動的に起動されます。 Windowsアイコンをクリックして「HP AI Companion」を検索してHP AI Companionを見つけることもできます。また、Microsoft App Storeの「HP AI Companion」からアプリをダウンロードすることもできます。ダウンロードは40~60 TOPSのNPUを搭載したHPの次世代AI PCで利用できます。
Q4)HP AI Companionを削除してしまいました。HP AI Companionを利用できるようにするにはどうすれば良いですか?
A4)Microsoft App Storeの「HP AI Companion」からいつでもアプリをダウンロードできます。ダウンロードは40~60 TOPSのNPUを搭載したHPの次世代AI PCで利用できます。
Q5)HP AI Companionにアクセスするのにアカウントは必要ですか?また、利用料金はかかりますか?
A5)HPの次世代AI PCのすべてに、HP AI Companionがタスクバーにインストールされています。このアプリを使用するには、HPアカウントを作成するか、HPアカウントにサインインする必要があります。現在、HP AI Companionは無料でご利用いただけます。
Q6)HP AI Companionではどのようなモデルが使用されているのですか?
A6)現在、HP AI Companionで使用されているモデルはGPT-4oです。 注:HPは、これらのモデルをいつでも変更する権利を留保します。
Q7)AI Companionはユーザーの応答をモデルのトレーニングに使用しますか?
A7)いいえ。AI Companionはユーザーの応答をモデルのトレーニングに使用しません。 ユーザーがGPT-4oと行う会話はトレーニングには使われません。 このモデルはさまざまなデータソースでトレーニングされています。
Q8)HP AI Companionではどの言語がサポートされていますか?
A8)現在、HP AI Companionは、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語をサポートしており、今後サポートする言語を増やしていく予定です。
Q9)HP AI Companionを使って最適な応答を得るにはどうすれば良いですか?
A9)理解しやすいようにわかりやすく具体的にプロンプトの質問を書き、言いたいことを解釈するのに役立つような詳細情報を追加します。特に、HP AI CompanionのAnalyzeを使用する場合には、質問または依頼する事柄をこれまでに提供した内容に関連したものにすることが重要です。HP AI Companionはすべての質問に答えようとします。出力結果の品質はさまざまですが、多くのAIツールと同様に、重要な情報については信頼できる別の情報源を使って確認することをお勧めします。
データ収集に関する通知
デバイスのデータ収集と利用に関する通知
HPはユーザーのデバイスに関する情報を収集して分析を行います。このデータ(診断データやテレメトリーデータと呼ばれる場合もある)は、カスタマイズされたシームレスな体験をユーザーに提供するためにいくつかの方法で使用されます。ユーザーのデバイスに関する情報を共有することは、HPが自社の製品、ソリューション、サービス、およびサポートのパフォーマンスやオペレーションの改善を図る助けとなります。HPはこのデータをフィードバックとして利用し、お客様向けの新しい製品、機能、サービスの導入や刷新に役立てます。HPはユーザーのデバイス情報を利用することで、アラート、ファームウェアやソフトウェアの迅速なアップデート、および保証サポートを提供することができます。また、ユーザーの許可を得た上で、ユーザーのデバイスに関する情報を利用して、アプリ内のサービスや広告を通じて関連するパーソナライズされた体験をユーザーに提供することもできます。
アカウント管理、デバイス管理、ゲーミング、セキュリティ、またはマルチメディア機能に関連するアプリケーションまたはHPサービスでは、サービスまたは機能を提供するのに必要な追加の機能データを利用することがあります。機能データはユーザーのデバイスに関する情報とは異なります。機能データには、アプリケーション設定、機能の使用、特定のアプリケーションやコンポーネントに関するその他の情報などが含まれます。HPは、ユーザーの許可を得た上で、集約された機能データ(つまり、「分析」)を利用し、最も重要度の高い機能やユーザーの特定のアプリケーションの操作方法に関する知見を得ることができます。機能データをHPと共有することで、HPはユーザーの製品に関する重要な改善や新機能の実現を推進できます。
この通知では、ユーザーのプライバシーに関する選択に加えてデータの収集と利用について規定しています。 この補足的通知は、HPのプライバシーに関する声明(こちら[www.hp.com/privacy])を補助するものです。
データの収集
必要なデータの収集
- HPは、基本機能を提供するために必要なデータを収集して分析します。HPは、ユーザーの入力に基づいてテキストの認識と生成を行う人工知能エージェントを介して、ユーザーのデータを使って応答を生成します。
LLMデータの収集
- HPでは、LLMをトレーニングするためのユーザーデータの収集は行いません。
アプリケーションデータ
- 一部のHPアプリケーションでは、サービスや基本機能を提供するために必要なデータの収集も行います。
- アプリケーションデータには、アプリケーション設定、機能の使用状況、デバイス情報、アプリケーションID、その他の情報が含まれます。
- HPでは、以下の「利用目的」の項に示すように、HPが収集できるオプションデータについての選択肢をユーザーに提示します。
利用目的
- カスタマーエクスペリエンス:HPでは、ユーザーに最高のカスタマーエクスペリエンスを提供することに注力しています。HPではユーザーのデバイスに関する情報を利用して、サービスの提供、カスタマイズの提供、パフォーマンスの強化、問題の検出と修正を行います。
- 製品のサポートと改善:HPではユーザーのデバイスに関する情報を利用して改善を推進することで、現在および将来のHP製品のパフォーマンス向上と機能強化を実現しています。このデータは、HPが環境やアプリケーションの特定の構成における問題点を識別し、すばやくパッチを適用してユーザーがデバイスを最大限に活用できるようにするのに役立ちます。
- マーケティングと広告:ユーザーが情報提供を受けることに同意した場合、HPはユーザーに製品やサービスのオファー、サポートアップデート、市場調査の機会、またはその他のイベントニュースを送付します。マーケティング用にHPとデータを共有することで、HPはユーザーに提供するニュースやオファーがユーザーに適した興味深いものになるようにこれらをパーソナライズできます。ユーザーは受け取ったプロモーション用電子メールで、その後のプロモーション用電子メールの配信停止を行うことができます。
データの最小化および保持
個人データは、収集目的に必要な範囲内で保管し、安全に消去・破棄します。
セキュリティ
HPでは、最善の情報セキュリティプラクティスとセキュリティ管理を用いて、ユーザーの個人データを保護しています。HPのすべての設計プロセスと開発プロセスには、セキュリティとプライバシーの両方がくまなく組み込まれています。HPでは暗号化などの技術的手段を用いてユーザーのデバイスの情報と機能データを保護しています。HPは最小権限のアクセスの原則に従って、知る必要がある場合にのみユーザーの個人データにアクセスできるようにしています。
ユーザーの個人データの管理
HPはユーザーの個人データがユーザーの所有物であることを認識し、これを尊重しています。HPでは、ユーザーがユーザーのデータの使用方法を管理できるようにしたいと考えています。HPでは、HPのデータ利用についての透明性を確保するための取り組みを行い、ユーザーが情報に基づいて選択を行えるように必要な情報を提供しています。ユーザーはプライバシー設定にアクセスして、いつでも同意を取り消すことができます。HPはユーザーインターフェイスを提供し、ユーザーはこれを利用してプライバシー設定を管理できます。それ以外の場合、HPはユーザーのデータの収集を行いません。このような例としては、HP Privacy Settingsアプリケーション、myHP、Omen Gaming Hubなどがあります。
AI Companionのデータカテゴリー
HPがデバイスヘルスに使用するカテゴリーとデータの例を以下に示します。
カテゴリー
説明
デバイスの識別
デバイスの識別データは、シリアル番号、製品ID、プラットフォームID、モデル名など、他のデバイスヘルスデータのコンテキストを提供します。これには、処理された日時、データ提供者名とバージョン、デバイスが登録されている国など、データに関する一般情報も含まれます。
アプリ使用のテレメトリー
アプリ使用のテレメトリーには、機能の使用状況、機能の不具合、アプリのメモリ使用状況、アプリのクラッシュなどが含まれます。
デバイスクロック
クロックデータは、Windowsオペレーティングシステム(OS)時刻と比較したリアルタイムデバイスクロックの精度を特定するのに役立ちます。Windows OS時刻は同期サーバーと定期的に同期されます。
デバイスクロックデータには、Windows OS時刻との同期に使用された時刻のソースや2つの時刻の違いなどの情報が含まれます。
APIの使用
APIが使用された回数を追跡します。これは、使用パターンの把握に役立ちます。
APIの失敗
APIが失敗した回数をモニタリングします。これは、当該サービスの品質評価に役立ちます。
システムエラー
エラーのタイプやリカバリ試行回数などを含めて、システムエラーの数を記録します。これは、システムの信頼性を診断し向上させる上で非常に重要です。
LLMの応答時間
言語モデルがクラウド上で実行されているかローカルで実行されているかに関わらず、言語モデルの応答の速さを測定します。これは、パフォーマンスの最適化に重要です。
問い合わせのシステム使用状況マトリックス
要求ごとのリソース使用状況(CPU、GPU、RAM、その他のシステムリソースなど)の詳細を示します。これは、システムの負荷とパフォーマンスの把握に役立ちます。
プロンプトのサイズ
実行された問い合わせのサイズ(最小/最大/平均サイズなど)を追跡します。この情報は、問い合わせの処理を最適化するのために役立ちます。
ライブラリのサイズ
使用中のGPTライブラリのサイズに関する情報を提供します。これは、ストレージの管理と効率的な運用の確保に役立ちます。
責任あるAIの利用のマトリックス
要求するフィルターの数やフィルターのタイプ(例:有害性、倫理)など、プロンプトフィルタリングの利用をモニタリングします。これにより、AIの利用を倫理基準に沿ったものにすることができます。
Windows
Windowsデータは、イベントログに含まれるWindowsイベント、実行中のプロセス、サービス、アップデート、および環境変数に関する情報を提供します。
イベントデータには、イベントのソース(ログなど)、ロギングレベル(エラー、アラート、情報メッセージ、警告など)、イベントに関するその他の属性(メッセージテキストなど)が含まれます。
Windowsパフォーマンスデータには、Windowsの起動時刻やシャットダウン時刻に関する情報が含まれます。この情報は、起動およびシャットダウン時の遅延の原因特定に役立ちます。このデータには、WindowsのイベントIDとレベル(例:Critical、Error、Warning)、起動またはシャットダウンの合計時間に関する情報、考えられるスローダウンの原因に関する情報(例:名前、パブリッシャー、バージョンなど)、および診断コードなどが含まれます。
プロセスデータには、プロセス名、説明、プロセスを実行中のセッションのユーザー名、プロセスが開始された時刻、プロセスが可視ウィンドウかどうかなどの情報が含まれます。この他に、プロセスがCPUを使用していた時間の割合と使用の程度、使用されたメモリ量、読み取り/書き込みメモリ操作の回数、プロセスによって生成されたバイト数などの、メモリとCPUの使用に関する情報が提供されます。
サービスデータには、サービスの名前、説明、サービスの停止可否、終了コードを含む発生したエラーの重大度、サービスのタイプ(例:ドライバー、アダプター、プロセスなど)、開始モード(例:起動時に開始、起動中に自動的に開始、ユーザーが手動で開始など)、状態(例:停止中、実行中、一時停止中など)、ステータス(例:OK、エラーなど)などが含まれます。
アップデートデータには、アップデートID、推奨されるダウンロード優先度(低、標準、高)、最小および最大ダウンロードサイズ、タイプ(ソフトウェアまたはドライバー)、Microsoft Security Response Centerの重大度評価(Critical、Important、Moderate、Low)、ステータス(インストール済み、ダウンロード済み、未ダウンロード)、アップデートに関連するMicrosoftナレッジベースIDなどの情報が含まれます。
Windows環境変数データには、変数の名前、環境変数がシステム変数かユーザー変数か、およびそれぞれの値が含まれます。