プレスリリース: 2015年04月15日
トピック: 提携/協業/事例

秋田県湯沢市の行政サービスを向上するネットワーク環境の実現に日本HPが貢献

- HP製品の信頼性と長期運用に対応した独自保証により、投資対効果に優れたネットワーク環境を実現 -



2015年4月15日

日本ヒューレット・パッカード株式会社


日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:吉田 仁志)のネットワークソリューションが、秋田県湯沢市が行ったネットワークシステムの全面刷新において採用され、2014年3月より稼動を開始しました。

湯沢市では、より高品位な行政サービスの提供を目指し、本庁舎と3つの支所、100箇所以上におよぶ関連施設を結ぶネットワーク環境を刷新しました。

湯沢市は2005年に旧湯沢市と雄勝郡雄勝町、稲川町、皆瀬村が合併し誕生した新しい市です。それぞれの自治体で運用していたシステムの統一を図る過程でネットワーク構成も複雑化し、様々な課題が明らかとなりました。また、合併時から使用しているネットワーク機器やソフトウェアなども、経年による老朽化や保守切れといった問題が出てきました。市町村の規模が拡大し、共有化された人材や資源を活用して強固な自治体を目指すためには、行政サービスの向上は必須であり、情報通信基盤の整備が求められていました。

新庁舎の建設を機にネットワークシステムの全面刷新プロジェクトがスタートし、湯沢市が挙げた以下3つの要件をふまえ、全HP製品でのネットワーク刷新を提案した岩手県盛岡市のシステムインテグレーターである株式会社アイシーエス(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:法貴 敬、以下、アイシーエス)が採用されました。

既存の光ファイバーの利用を前提にネットワーク機器を全面的に更新
ネットワークサービスの信頼性と利便性を向上しながらセキュリティを確保
導入時および運用にかかるトータルコストの削減

4つの庁舎を結ぶコアスイッチとして、ボックス型L3スイッチ「HP 5500 HIシリーズ」が、フロアスイッチおよびサーバースイッチには、L2スイッチ「HP 5120 EIシリーズ」が採用されました。複数のネットワークスイッチを論理的に1台のスイッチとして扱えるようにするネットワーク仮想化技術「HP IRF(Intelligent Resilient Framework)」により、一部に障害が発生した場合でも、システム全体の機能を維持することが可能で、高い耐障害性を実現します。主要な機器を「HP IRF」で冗長化し、既存の光ファイバーを利用することで、市民への行政サービスを支える4つの庁舎と公共や小中学校などの関連施設を結ぶ基幹ネットワークの信頼性と高速化を高めることができました。また複数の機器の設定や管理を統合し運用を簡素化するといったメリットが得られます。

さらに本庁舎には、無線LAN環境が新たに導入されました。25台のアクセスポイント「HP MSM466」が冗長構成の無線LANコントローラー「HP MSM720」に接続されています。組織やレイアウト変更、異動などの際の工数を減らし、フレキシブルな対応が可能となりました。

また、HP採用のもう一つの大きな理由としてHP独自の「ライフタイム保証」がありました。「ライフタイム保証」は、HPのネットワーク製品を使い続ける限り、ハードウェア故障時に無償で交換する保証サービスで、導入から10年を見据えトータルでのコスト削減を目指す湯沢市の要件に合致しました。湯沢市は、5年以上システム機器を使い続けることを前提に、「ライフタイム保証」がライフサイクルコストの抑制を可能にすると見込んでいます。

運用・管理には、ネットワーク監視ツール「HP IMC(Intelligent Management Center)」が採用され、アイシーエスのセンターからリモートで稼働監視を行い、問題を検知した際には至近の拠点からタイムリーにサポートできる体制が整えられました。

コアスイッチ、フロアスイッチ、無線LAN環境、ネットワーク監視ツールまですべてHPネットワーク製品で構築された湯沢市の自治体ネットワークの運用の開始から1年が経ち、今後さらに効率的に高信頼のサービスを提供するために情報基盤整備を進めていく予定です。


〈湯沢市からのエンドースメント〉
湯沢市 総務部 企画課情報統計班
参事 兼 班長 高橋 一志 様

自治体は、市民へのサービスの向上と同時に最適な情報基盤をより低コストで実現することが求められています。HPのネットワークソリューションによって、効率的で高信頼のネットワークシステムを構築できたと思います。TCOを抑えながら市民の行政サービスへの期待に臨機応変に対応することができることに期待しています。


〈株式会社アイシーエスからのエンドースメント〉
株式会社アイシーエス 公共SI部 公共顧客サポートグループ
主査 佐々木 純 様

秋田県湯沢市の全庁ネットワーク刷新プロジェクトにおいて、利便性と信頼性を両立して実現するネットワーク製品が必須でした。同時に、導入コストだけでなく、導入後10年のライフサイクルを通じてコスト削減できることも重要と考えていました。これらを満たす製品として、コアスイッチからフロアスイッチ、無線LANのアクセスポイントまでのすべてをHPのネットワークソリューションで提案しました。


本事例のより詳しい情報については、以下のURLを参照してください。
 http://h50146.www5.hp.com/products/networking/case_studies/city-yuzawa/

HPネットワーク製品に関する製品情報は以下のURLを参照してください。
 http://www.hp.com/jp/networking/

日本HP プレスルーム
 http://www.hp.com/jp/pressroom/


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