プレスリリース: 2014年12月16日

進化した「HP Converged Storage」が、ユニファイド、フラッシュ、バックアップのソリューションによりIT運用のシンプル化を支援

- 「HP 3PAR StoreServ Converged Flash Array」のブロック、ファイル、オブジェクト、バックアップにおける新技術により、1台でシステム6台分の作業が可能に -



2014年12月16日

日本ヒューレット・パッカード株式会社


日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都江東区、社長執行役員:ジム・メリット)は、フラッシュ向けに最適化されたミッドレンジの「HP 3PAR StoreServ」システムのポートフォリオ刷新を発表します。新「HP 3PAR StoreServ」システムは、複雑性を軽減しつつ、効率性とパフォーマンスを向上しています。同ポートフォリオは、統合されたストレージ・アクセスに加えて、重複排除バックアップアプライアンス「HP StoreOnce」へのフラット・バックアップに対応するなど、新時代のビジネスワークロードに対応します。

IDCによると、2014年6月30日までの12カ月間、HPの外部ストレージ・システムは前年比で他の上位5社と比較し、大きく収益を伸ばしました。また、HPは同期間において世界の外部ミッドレンジ・ストレージ市場で最高の市場シェアを獲得し、ヨーロッパ、中東、アフリカ地域ではミッドレンジのStorage Area Network群においてトップ・プロバイダーとなりました(*1)。HPのオールフラッシュ製品の年間成長率は前年比600%を達成し、またミッドレンジ・ストレージにおけるシェア拡大は、HPが新たな市場への進出に成功していることを示しています(*2)。

今回発表する「HP 3PAR File Persona」ソフトウェア(*3)と「HP 3PAR StoreServ 7440c Converged Flash Array(以下、HP 3PAR StoreServ 7440c)」を含む新しいミッドレンジならびにフラッシュ・ストレージの新製品は、オールフラッシュのパフォーマンスと統合ストレージの俊敏性に加え、ハイブリッド・ストレージの低価格化を実現します。また、「HP OneView for VMware vCenter Server」に統合されたコントロールにより「3PAR StoreServ」のスナップショットを「HP StoreOnce Backup」にフラット・バックアップすることが可能です。

■ HP 3PAR StoreServシステム新製品

製品名希望小売価格(税抜)販売開始日
HP 3PAR StoreServ 7200c1,800,000円~12月16日
HP 3PAR StoreServ 7400c2,900,000円~12月16日
HP 3PAR StoreServ 7440c4,600,000円~12月16日
HP 3PAR StoreServ 7450c4,600,000円~12月16日


■ HP StoreOnce新製品

製品名希望小売価格(税抜)販売開始日
HP StoreOnce Recovery Manager Central
for VMware 3PAR 7200 使用権
250,000円12月16日
HP StoreOnce Recovery Manager Central
for VMware 3PAR 7400 使用権
600,000円12月16日


新製品の主な特長は以下の通りです。


<HP 3PAR StoreServで複雑性とデータセンター・スペースを削減>

従来の「統合ストレージ」ソリューションは、デバイス統合を保証するために、実世界での効率とパフォーマンスを犠牲にしてきました。「HP 3PAR StoreServ 7000c」シリーズと「HP 3PAR File Persona」ソフトウェアは、既存のフラッシュ最適化ブロック・ストレージとあわせて、コンバージド・ファイルとオブジェクト・アクセスを使用することにより、こうした問題を解決し、データセンターのフットプリントを66%削減します(*4)。

「HP 3PAR File Persona」は、新しい「HP 3PAR StoreServ」プラットフォーム上でNFS、CIFS、およびオブジェクトの各アクセスを提供します。これは、データアクセス、保護、アナリティクスなどのストレージアフィニティ関連ワークロードをストレージOSおよびコントローラーに直接移動することを可能にします。また、「Converged Storage」のビジョンを実現する、新しいペルソナ対応の「3PAR StoreServ」システムは、全ワークロードに一つの共有容量グループへのマルチプロトコル・アクセスを提供することにより、使用率を向上しながらコストを削減します。ガートナーグループのマジック・クアドラントの汎用アレイ分野におけるリーダー・クアドラントにおいて、HPはビジョンの完全性において最も高い評価を受けました(*5)。

すべてのブロックやファイル、オブジェクト・アクセス管理は、新しい「3PAR StoreServ Management Console」内に統合されます。このコンソールは、検索に対応したダッシュボードと「HP OneView」と共通スタイルのビューを提供することにより、管理をシンプル化します。その他には以下のような特長があります。

• ホームディレクトリ、ファイル共有ならびにクラウド・アプリケーションを統合し、仮想サーバーやデータベース、その他のワークロードと共存させることでコストを削減
• ディスクドライブと同じ有効容量(GB)単価でオールフラッシュにアクセスすることによりパフォーマンスを向上、または動的階層型フラッシュシステムによりさらなるコスト削減のいずれかの方法を選択可能。双方とも帯域幅IOPとレイテンシにおいて質の高いサービス・コントロールを提供
• 同期や非同期、マルチサイト構成に関わるレプリケーションなどのTier 1データサービスに加えて、ミッドレンジのお求めやすい価格帯ながら、すべてのデータを安全に暗号化することによりリスクを軽減
• アクセスコントロールやクォータ、エンドユーザーベースのリカバリ機能を備えたファイル・スナップショット、ウイルス対策スキャンなどのファイルベースの機能で生産性を向上


<既存のストレージ・インフラストラクチャをモダナイズ>
新たな「HP 3PAR StoreServ 7440c」は、従来のストレージクラスの垣根を越えて、独自に属性を組み合わせることにより、お客様の投資効果の最大化を支援します。ユニファイドアクセスと3.5ペタバイトの有効容量、900,000 IOPを超えるオールフラッシュに合わせて最適化されたパフォーマンス、Tier 1の回復力、そして16 GBのファイバーチャネルの接続性により、ミッドレンジ価格帯の本システムは、ストレージ・ラック・スペース要件を19倍、コストを8倍削減することができます(*6)。

お客様は、「HP 3PAR StoreServ 7440c」をオールフラッシュ・アレイとして構成する、またはフラッシュと回転メディアを組み合わせて使用することで1 GB(有効容量)あたり1.70ドルまでコストを削減することができます(*7)。この回転メディア・サポートにより、お客様はより多くのアプリケーションを統合でき、さらに重要度の低いデータをオールフラッシュ容量から移動して、コストを削減することが可能になります。


<アプリケーション連携フラット・バックアップにより
                    「HP 3PAR StoreServ」のバックアップを17倍高速化>

新しいデータ保護製品「HP StoreOnce Recovery Manager Central(RMC)」ソフトウェアは、「3PAR StoreServ」システムで定評のあるスナップショット機能と連携し、重複排除アプライアンス「HP StoreOnce Backup」に直接データを移動する「Express Protect」機能により、シンプルで効率的なデータ保護を実現します。「VMware vSphere®」との連携をサポートし、VMware環境からシングルポイントで管理可能な高速なバックアップ、リストアを提供します。また、専用のバックアップソフトウェアを必要とせず、プライマリーストレージとバックアップストレージを一つのツールにより共通運用できる「フラット・バックアップ」を実現します。「Express Protect」機能によって実現されるフラット・バックアップは、従来のバックアップよりも17倍高速のデータ保護を実現しています(*8)。

主な特長は以下の通りです。

• 「HP OneView for VMware vCenter Server™」統合内で、バックアップとリカバリを含む、柔軟でシンプルなスナップショット管理により複雑性を軽減
• 仮想マシンの高速バックアップとオンラインリカバリに加え、VM連携アレイ・スナップショットを使用したデータストアによりビジネス保護の向上
• シンプルかつプログラム可能なアクセスによる高い柔軟性は、多様な環境に対応するアプリケーション連携スナップショット作成、ならびに高速リカバリとフラット・バックアップへのISV統合を実現
• プライマリ・ストレージ・スナップショットの簡易性を損なわずに、「HP StoreOnce Backup」システムおよび「StoreOnce Virtual Storage Appliances(VSA)」へ、信頼性の高いオフラインの重複排除バックアップを可能にし、リスクとコストを軽減


*
1: IDC 第2四半期DSSトラッカーに基づく、外部ディスク共有 & ミッドレンジ SANアレイ市場。他の上位ストレージベンダーは、EMC、NetApp、IBM、日立、Dell。
*2: HP社内における計算。
*3: 「3PAR File Persona」ソフトウェアは、2015年春頃出荷開始予定。
*4: Taneja Group、2014年12月、「ユニファイド・ストレージ・アレイの効率:「HP 3PAR StoreServ 7400c」と「EMC VNX 5600」の比較。
 http://h20195.www2.hp.com/V2/GetDocument.aspx?docname=4AA5-5869ENW&cc=us&lc=en
*5: 汎用ディスクアレイに関するガートナー・マジック・クアドラント、2014年11月20日発表。
*6: 「EMC VMAX」ならびに「VG8 File Gateway」と「3PAR StoreServ 7440c」の公開されている仕様・価格に関する比較。HP社内調べ。2014年11月現在。
*7: 100 TBのSSD容量(1.92 TB cMLC SSDドライブ)と100TBのハードディスク容量(1.2 TB 10 K SAS)を持つ4ノード「3PAR StoreServ 7440c」の平均的な販売価格に基づく。SSD層では4:1の圧縮比、ハードディスク層では2:1の圧縮比を想定。実際の価格は異なる場合があります。
*8: HP社内テスト、2014年11月現在。


HPストレージ製品に関する情報は以下のURLを参照してください。
 「3PAR StoreServ」 : http://www.hp.com/jp/3par
 「StoreOnce Recovery Manager Central」 : http://www.hp.com/jp/rmc

製品写真ライブラリ(画像データは以下のURLからご覧になれます。)
 http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/library/storage/

プレスルーム
 http://www.hp.com/jp/pressroom/


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