プレスリリース: 2013年04月02日

HP ProLiantのインテグレート・システムでビジネス展開するOEMビジネスパートナーの支援プログラム「HP Converged OEMプログラム」を発表

-  長期保証が設定された「HP ProLiant OEMファミリー」やカスタマイズ・サービス、専用コールセンターサービスなどを提供 -


2013年4月2日

日本ヒューレット・パッカード株式会社


日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:小出 伸一)は本日、x86サーバー「HP ProLiant」をベースとした独自システムおよびソリューションで事業展開を図るOEM ビジネスパートナーを専用モデル、各種サービスで支援する「HP Converged OEMプログラム」(*1)を発表します。また、OEMビジネスパートナーのグローバルな事業展開についても、トータルで支援します。

「HP Converged OEMプログラム」は、HP ProLiantをプラットフォームとして、自社のソフトウェア、ハードウェア、サービスと統合し、エンドユーザーに再販売するOEMビジネスパートナーを対象とした支援プログラムです。本プログラムでは、従来のグローバルアカウント契約に加え、新たに長期保証が設定された「HP ProLiant OEMファミリー」の調達、ブランド変更などのカスタマイズ・サービス、世界共通で英語での対応が可能な専用コールセンターサービスなどのプログラムでOEMビジネスパートナーを支援します。

本プログラムを活用することにより、OEMビジネスパートナーは、自社でシステムを開発する場合に比べ、より迅速かつ低コストでのシステム販売が可能となります。また、HPの品質基準が保証され、かつHPの保守サポートを受けられるため、高品質なシステムの開発と安定した運用環境を実現できるだけでなく、自社ブランドに変更することができるため、自社のCI/ブランド戦略に沿ったシステム開発、販売が可能となります。

日本HPでは、本プログラムを主に製造業、サービスプロバイダー/データセンター事業者、ソフトウェアベンダーの3つの業種を対象として、事業展開を図ります。

製造業では、医療、通信、印刷、半導体製造、監視システム、放送/映像機器などにおける組込ソリューションの事業展開を支援します。サービスプロバイダー/データセンター事業者では、海外にデータセンターを設置し、当該市場でサービス提供を考えるOEM ビジネスパートナーや、ホスティングサービスにおいて顧客のアプリケーションの長期保証・長期使用を可能とするサーバープラットフォームを求めるパートナーをサポートします。ソフトウェアベンダーでは、自社製品とHPハードウェアを組み合わせアプライアンス製品として事業展開を図るOEM ビジネスパートナーのビジネスを支援します。

なお、本ビジネスを展開するにあたり、日本HPでは市場開発部門として、ストラテジックパートナー営業統括本部内にOEMビジネス推進部を、本年度始めの2012年11月に新設しました。同部門を中核に、日本HPのセールスエンジニア部門、製造部門、製品企画部門、保守・サービス部門からなる専任の社内横断タスクチームを編成し、今後の事業展開にあたります。


<「HP Converged OEMプログラム」の概要>
「HP Converged OEMプログラム」は、(1)HP ProLiant OEMファミリー、(2)HP OEMカスタマイズ・サービス、(3)HP OEMホットラインサービス、(4)グローバル・プライシングの4つの要素で構成されます。各構成要素の特長は次の通りです。

1.HP ProLiant OEMファミリー
本製品群は、HP ProLiant DL360p Gen8、DL380p Gen8、BL460c Gen8、ML350p Gen8の4シリーズから構成されます。主な特長としては、5年のオンサイト保守を標準保証することに加え、次世代プロセッサーが供給される期間(最長で2世代分)まで購入が可能です。OEMビジネスパートナーは、長期提供、長期保証に対応したHP ProLiant OEMファミリーを活用することにより、長期の製品ライフサイクルを持つ組込システムの提供が可能となります。
また、OEMファミリーには、ノンブランドのフロントベゼルがオプションとして提供されるため、自社ブランドのロゴを貼付し、自社の単一ブランドとして再販できます。

2.OEMカスタマイズ・サービス(*2)
本サービスでは、すべてのHP ProLiant製品を対象として、HPの製造ラインでの自社ブランドのロゴ貼付や、立ち上げ時に表示されるスプラッシュスクリーンでのHPロゴの非表示などのカスタマイズが可能になります。また、HPの製造ラインにおいて、OEMビジネスパートナー指定のソフトウェアのインストールやハードウェアオプションを本体に構成することもできます。
これにより、HP ProLiantを自社ブランドに変更し、当該製品が組み込まれたシステムを自社ブランドに統一することが可能となるとともに、指定の仕様設定の工数およびコスト削減を実現します。

3.HP OEMホットラインサービス
本サービスは、海外市場でHP ProLiant組込システムを販売、もしくは関連サービスを提供するOEMビジネスパートナーを対象に、全世界で利用可能な英語対応の専用コールセンターを用意し、障害対応を受け付けます。これにより、世界各地から均一に英語でのサポートを受けることができ、現地の言語での対応が不要となります。
将来的には、国内ビジネス向けに、日本独自のサポートプログラムとして、「HP OEMアドバンスト・ソリューション・サービス」を提供予定です。これは、担当エンジニア任命、システムソフトウェアの更新推奨、定例会議開催を含む障害履歴レポート提供など、カスタマイズ可能な専用サポートプログラムとなる予定です。

4.グローバル・プライシング
本プログラムでは、HP ProLiantとそのオプション製品について、購入量に応じて個別にドルでの基準価格を設定します。この基準価格をベースに、国内での提供価格を決定します。また、海外展開するOEMビジネスパートナーにおいても、この基準価格をベースとし、各国市場でのローカル価格を設定します。これにより、海外展開においても、グローバルOEM契約に基づく基準価格をベースに、世界各地で一定範囲の特別価格での購入が可能となるとともに、各国市場での購入量に応じ、特別値引率が変動することなく、調達コストの安定化を図ることが可能となります。


*1: 本プログラムの適用には、HPとのグローバルOEM契約締結が必要です。
*2: 「HP Factory Expressサービス」の購入が必要です。

■ 新プログラムに関する情報は以下のURLを参照してください。
 http://www.hp.com/jp/oem

■ 日本HPプレスルーム
 http://www.hp.com/jp/pressroom/


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